今週のお題「わたしの部屋」
在宅勤務ですが、なんと5月半ば頃までと会社の社長から全社発信ありました。つまりあと一か月は缶詰めです。髪の毛伸びてきて美容院行きたいのですが、どうしたものか。今切っても誰にも会わないし、次会える頃には、それはそれで一か月たってるしなぁ。(笑)
と、前置きはさておき今回は髪の毛とお風呂の話です。この在宅期間、まだ肌寒い時期でもあり汗をかきません。それに外に出ないので、ジェルやワックスなどの整髪料も付けません、なんなら寝ぐせのまま。この状況で新しい取り組みを初めてみました。それは入浴時にお湯だけで頭を洗う「お湯シャン」をするということ。してみて早一週間が経ちました。思っていたよりも悪くありませんよ！
僕はハゲたくない！薄毛が怖い！
そもそもこのお湯シャンに行きつく前に色々な背景があるんです。と言うのも、僕は子供の頃から「ハゲたくない！」という思いが人一倍強かった。自分の父親・祖父・親戚などを見ても頭髪の主張が控えめな方（壇蜜風）の方が多かったんです。(笑)つまり、昔から「自分も将来ハゲるのでは！？」という恐怖心がすごかった。
「母方の祖父がハゲていなければ大丈夫」みたいな都市伝説がありますが、そんなの関係ない。だって父方も母方もどっちもツルツルやもん！(笑)親戚でも髪の毛が割合ふさふさなおじさんもいました。そのおじさんはいわゆる「ちょい悪親父」。髪の毛も少しロン毛で、ピアスも開けていて、金のロレックスをしている自営業の方でした。スニーカーも好きで、ヴィンテージのジョーダン1もらったりしたこともあったけな。父の姉の旦那さんです。。。。ん、、、叔父さん俺と血つながってないやんけ！！(笑)
ひーはー！！！
というわけで、頭髪があるかないかは子供の頃から非常に僕の頭を悩ませていたのです。(笑)一時期は風呂上りに頭皮マッサージを毎日していました。しかし、やり過ぎて肩こりになり、「これはこれで血流悪くなって逆効果では！？」と思い辞めたり。色々な紆余曲折ありましたね。(笑)
思い返すと色々ありましたね。子供の頃は両親から色々アドバイスを受けて育ちます。父が口を酸っぱくして言ってくれたアドバイスは「約束は破るな」というもの。これは本当にその通りですね、できない約束はすべきじゃないし、した限りは守るべき。一方、母から耳にタコができるほど言われたアドバイスが「ハゲる前に結婚しなさい」というもの。この落差よ・・・(笑)
お風呂でシャンプーはすべきなのか？
今までお湯シャンをしなかったというよりもシャンプーで頭を洗い続けていたのにも理由がありました。それは、忘れもしない大学2回生の頃。学校のイベントなのか健康診断の一環なのか専門家に頭皮をみてもらう機会がありました。友人と2人で見てもらいました。
ドキドキです。その際に言われたのが「頭皮の毛穴に皮脂が詰まっていますね」。。。なんと、皮脂が詰まっているとな。これはしっかり頭を洗浄するしかないと心に誓ったのです。そりゃ毛穴に汚れが詰まっていればハゲの原因になりますからね。
しかし、今更ながら考えてみるとあれは夏休みに入る前の時期でした。さらに僕は当時バリバリのギャル男、髪の毛は金髪、髪の毛盛りまくり、スプレーも振りまくりだったのです。（ちなみにギャル男御用達のスプレーはVO5一択！（笑）そう思うと、そら皮脂も詰まるわ！！
髪の毛も黒で短くなって、ジェルを付けるだけの今とは状況が全く違うわけです。つまりもう何年も前の診断に囚われていてはいけないなと感じたのがつい最近。そうして、在宅期間の間にお湯シャンを始めようと決意したわけです。
一週間お湯シャンを続けてみて
そしてこの1週間くらいお湯シャンをしました。初めたての頃は違和感がハンパない。洗えている気がしないんです。(笑)髪の毛きしんでいる気がするし。コンディショナーを付けていないので指通りは多少悪くなりますね。しかし、何日かすると慣れます、不思議なことに。頭皮の痒みみたいなのも一切ありません。
よく考えれば、もともと人間ってそこまで頭を洗う必要なかったのかなと。だって、当然原始時代はそんなもない、しかし資料で見るアウストラロピテクスとかは立派な体毛ありますもん。それに路上生活者の方々もハゲている方って実はそんなにいない。汗やフケなどの自然の汚れとシャンプーなどの工業製品の洗浄力って、実はどっちの方が破壊力あるのか分からんです。
お湯シャンの正しいやり方までは厳密に知りませんが、僕は「いつも通り頭を洗う - シャンプー」という感じですね。洗っているときの指通りの悪さのみ嫌ですが、それ以外は特に違和感なし。
具体的にメリットらしいメリットはまだ見えていませんが、シャンプー・リンスの節約になる、頭皮を洗う時間が短縮できると考えると結果的にプラスな気がしますね。
お風呂はそもそも素晴らしい！
すっかり前のブームにはなりますが、僕の好きなマンガの一つに「テルマエ・ロマエ」があります。認知度は高いとは思いますが、今一度あらすじを。
古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディである。入浴文化という共通のキーワードを軸に、現代日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、大真面目なリアクションを返すことによる笑いを描く。単行本では、各話の間に、風呂に関する歴史資料や、作者の体験が書かれたコラムが掲載されている。題名の「テルマエ・ロマエ」は、ラテン語で「ローマの浴場」という意味。（Wikipediaより引用）
2まで映画化されましたね。特に原作マンガ何度読んでも気持ち良い、お風呂好きの心をくすぐってきます。僕も風呂は好きで、夏でもお湯を張って浸かる派です。シャワーだけなんてことは絶対にない。お湯につかっている間に何かアイデア思い浮かぶことも多いですし。そう言えば学部の卒論のアイデアを思い付いたのも浴槽の中でした。(笑)とは言え、入浴剤に凝ったりとかはないので軽度なのかな。
ヒゲ剃りや食後であれば歯磨きもお風呂でしてしまいますね。どうせ水回りでするなら風呂でしても一緒だろうと。時短になりますし、ヒゲ剃りなんかはカミソリ負けしなくなります、おススメ。
色々変遷を経て、自分にとって最も気持ちの良いお風呂の入り方を見つけました。シャンプー＆コンディショナーはボタニストのスムース。色々シャンプーを渡り歩きこれに落ち着きました。CMで見るような有名どころも全て試してのこれです。ヒートテックは痒くなるから着ないという肌が敏感な弟もボタニストのシャンプーは相性が良いみたいです。
そして、体は海綿で洗います。タオル派が多いとは思いますが、僕は断然海綿派。肌に優しいんですね、労わっている感じがする。あと何と言っても足の裏と足の指の間がめっちゃ洗いやすい！
そして、僕のお風呂に欠かせないアイテムがコレ！ANKERのBluetoothのスピーカー！防水で電池の持ちが良いものを買いました。お風呂に入っている間は音楽を聴きたい！僕は日本語ラップが大好きでよく聴いているのですが、実は聴くタイミングが難しい。歌詞をじっくり聴きたいので家で本を読んだり、勉強をしたり、ブログを書いている時のBGMとしてはあまり向いていません。
じゃあいつ聴くのか、基本的には出先が多い。通勤中だったり、散歩中、移動中。そして、出ましたお風呂の中。お風呂で聴くのに丁度いいんですね。良い感じに反響してラップの上手さを堪能できるというか。折角なので風呂にあう名盤をご紹介。
お風呂で聴きたい日本語ラップ名盤
THA BLUE HARB「THA BLUE HARB」
お風呂で内省したい時には、THA BLUE HARB「THA BLUE HARB」。自身の内面に静かスポットライトを当てれている気がするんです。
ZORN「生活日和」
お風呂で落ち着きたい時には、ZORN「生活日和」。これを聴けば、自分の人生、自分の生活に対する深い満足感が味わえること請け合い。
ANARCHY「ROB THE WORLD」
お風呂で気分を高揚させたい時は、ANARCHY「ROB THE WORLD」。逆境にも負けない闘志を燃やしてくれますね。ここから這い上がっていくんだって気概を味わえます。
般若「グランドスラム」
そして、僕のKING OF NYUYOKUアルバムは般若「グランドスラム」。フザけ曲あり、しんみりする曲ありとバラエティーに富んでいます。短い間に色々なエンタメを堪能できるので、20～30分の入浴する際のお供には最適なのです。
まとめ
というわけで、何度か脱線ししましたが、覚えてほしいことは2点。
- 汗もかいていない、整髪料もつけていないならお湯シャンをしてみよう
- お風呂グッズを揃えると、入浴タイムが楽しい。
おススメは防水のBluetoothスピーカー、日本語ラップを聴くとGood
家に閉じこもる日は、お風呂の時間が良い息抜き。この時間を充実させるのが生活の満足度を上げるのに直結していますね！
是非、お試しあれ！
ではでは！