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30代こそ体力をつける。体力がないと、人生はつまらないまま。

2023年8月5日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

体が資本。ケーキはシフォン。使い古された表現かと思いますが、芯をくっている表現ではないかと思っています。

 

読者
・最近体力が落ちてきた
・何事もやる気が起きない

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、体力をつけて人生を楽しもうというマインドになれます!

 

やる気が出ない。時間はあるけど、結局スマホをいじっているだけ。こんな人も多いはず。

 

「気持ちに余裕がない」というのが、大きな原因。しかし気持ちの余裕のなさは、体力のなさからきている部分もあるのではないでしょうか。

 

かくいう僕も在宅勤務が定着して、体力が落ちた気がしています。こんなことではいけない。

 

人間なんて所詮はサル、だったら元気なサルになりたい!

 

 

 

体力がないと人生つまらない

すぐにヘタれてしまうようになった

 

 

僕は疲れやすくなってしまった。これは間違いない。原因ははっきりしている。

 

リモートワーク。在宅勤務。これだ。そうに違いない。出社がレアに、家での仕事がメインに。こうなってから、早くも3年が経った。

 

僕の体は徐々に体力がなくなってきている。ここで怖いのが、僕は週末にはほぼ必ずランニングしているということだ。リモートワークをした夜には、散歩もほぼ必ず1時間はしている。

 

定期的に運動してても、体力は落ちてる・・・

 

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20代のうちに運動習慣を身につける。部活中退したけど、ランニング歴は10年。

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すぐに疲れる。ヘタれる。この数年間は、体調管理と称して、とにかく自分を甘やかしていた。自覚はあるのよ。

 

現代人は負荷を避けがち

 

 

僕が完全にそうなんだけど、現代人はとにかく負荷を避けがち。

 

体調を崩してはいけないから、負荷をかけずに過ごす。何よりも面倒だし、負荷をかけずに生きる。どうしたって矢好きに流れる。だって人間だもの。

 

この積み重ねが、徐々にだけど体力を奪っていく。この数年間で、地球人の体力って劇的に落ちているはず。

 

僕が宇宙人で地球侵略をするなら、まさに今すると思う。絶対に昔よりも、僕らは弱体化してるもん。

 

楽に生きていきたい。このマインドはグッド。この思いがあったからこそ、様々な発明品が生まれた。

 

「洗濯機を使うと体力が落ちるから、もう一回洗濯版を使おう!」って言うつもりはない。ただこれとは別で、僕らは体力を今一度培う必要があるとは思う。

 

体力があると、世界は広がる

気持ちの余裕は、体力の余裕である

 

 

時間はあるけど、やる気が出ない。今日はたまたま仕事が早く終わった、これから色々できるぞ。

 

読者
うーん、でも特に何かする気にはならないんだよなぁ

 

こんな人は多いはず。

 

時間の余裕はあっても、気持ちの余裕がない。ただこの気持ちの余裕って、体力の余裕と直結している気がする。

 

リモートワークを数年間続けて、体力が落ちている人。金曜日の夜に、たまたま仕事が早く終わった。色々できるけど、結局家でダラダラしてしまった。

 

かたや1年で何回もフルマラソンを走るような人。金曜日でなくても、仕事が早く終わった日は、なにかしら時間を有効活用しそう。しそうじゃね!?

 

そう思うと、体力がないと時間を有効活用できないな

 

僕の友達
人生で時間は平等って言うけど、体力は平等じゃないのね

 

人生の時間は限られている。しかしその限られた時間を、フルに使い倒すには体力が不可欠。

 

タイパって言葉がある。こうなってくると、体力をつけるのが、一番のタイパかもしれない。

 

行動力が欲しいなら体力をつける

行動力は体力から発生する

 

 

読者
行動力がほしいんだよね

 

こんな人こそ、まずは体力をつけるべき。体力がないと、そもそも行動できない。

 

極論言えば、体力があれば有給休暇をとらずに近場の海外に行ける。

 

  • 金曜日の夜に空港へ
  • 深夜の便で寝ながら6時間フライト
  • 土曜日はフルで遊ぶ
  • 日曜日は夜まで遊び空港へ
  • 深夜の便で寝ながら6時間フライト
  • 月曜日の朝に帰国、そのまま仕事

 

できんことはない。というかやっている人はいるはず。

 

ただこのスケジュールをこなしている人への褒め言葉って、「行動力ある」よりも、「体力ある」が先に来そうな気がする。

 

もし体力がない人がこのスケジュールをこなしたらどうなるか?たぶん楽しさはかなり薄れる。

 

経験の価値を最大化するために、体力をつける

 

 

年間100冊近く本を読む僕のバイブルのひとつ「DIE WITH ZERO」。

 

人生は経験の総量で決まる

 

こんなパンチラインが載っている。

 

そしてその経験の価値を最大化するのにも、やはり体力が必要。体力を使い果たしたヘロヘロの状態では、経験の価値を高められない。

 

お金を使って得られる価値を、最大化できる年齢は26〜35歳

 

こうも書かれている。30代前半でボーナスタイムは終わってしまう。無駄にしてはいけない。体力だ、体力をつけるんだ。

 

 

体力をつけるためにするべきこと

お金がかからない方法4選

 

 

読者
体力つけるのには、やっぱりパーソナルジムとか行った方がいいの?

 

そんなことはない。体力をつけるのは、無料でできる。毎日の行動をちょっと変えるだけで達成できる。

 

体力をつけるためにすべきこと

  • 1日に10,000歩は歩く
  • 出社する比率を増やす
  • 自重トレーニングをする
  • 睡眠の質を上げる

 

それぞれ見ていきます!

 

1日に10,000歩は歩く

 

 

難しく考えず、とりあえず歩け!

 

音楽聴きながらでも良い。ラジオを聴くのも楽しそう。とにかく1日の歩行距離を増やす。

 

シンプルだけど、やはり効果は大きい。人は、ホモサピエンスは、歩いてなんぼなんや。

 

有名なデータではあるんだけど、ハーバード大学の研究で、歩くことの効用が以下のように証明されています。

 

  • 1日8分歩けば、最低限の肉体維持
  • 1日10分歩けば、メンタルが改善
  • 1日20分歩けば、早期死亡を防げる
  • 1日40分歩けば、脳をシャープに保てる
  • 1日60分歩けば、死亡リスクが減る

 

歩くだけでも、めちゃくちゃ健康と体力に効くんやね

 

ちなみに僕は今は車社会に住んでる。しかし車は持っていない。全て歩き。徒歩。on foot。

 

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とにかく歩く。ウォーキングは健康と節約に通ず。歩くだけで人生は好転する。

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出社する比率を増やす

 

 

これは一部の人に限った話になってしまうんだけど、出社比率を増やしてみるべき。

 

フルリモート前提の人には関係ないし、フル出社の人にも関係はない。リモートワークと出社がまぜこぜの会社に限った話。

 

ちなみに僕の状況はこんな感じ。

 

  • メインはリモートワーク
  • 週一で出社、多くても週二
  • 2020年4月以降からなので、丸3年以上

 

落ちた。落ちたね。体力が。自分でも実感してる。

 

自重トレーニングもした。週末はランニングもしている。リモートワークの日は、1〜2時間散歩してた。

 

それでも体力が落ちた。普通に出勤して、フロアで仕事をして、帰宅する。これがなくなるだけで、体力は激減してる。

 

今月は出社しないといけない用事も多く、週4とかで出社してた。

 

あれ、なんかめっちゃ体が重い。。。

 

これが3日目の感想。3日続けて出社しただけでこの様。もちろんワークライフバランスもあるけど、出社するのは体力向上には意外と効いている。

 

自重トレーニングをする

アーティストは体力向上のために筋トレを始める

 

 

筋肉量を増やす。体力は、どうも、筋力に比例するらしい。

 

西川貴教とかラッパーの般若とか、アーティストでも筋トレをしている人が多い。

 

見た目もカッコよくなるってのそうなんだけど、ほぼみんな体力向上を目的に始めてる。ライブでバテてしまうんやって。

 

パンがないならお菓子を食べれば良いじゃない。体力がないなら筋トレをしたら良いじゃない。

 

読者
でも筋トレって面倒くさそう、ジムとか行くの?

 

家で自重トレーニングをしよう!

 

ジムに行く必要はない。機材を特別に買う必要もない。自分の体ひとつで筋トレをしてしまう。

 

自重トレーニングのメニューはこれだけ

 

 

僕が好きなマンガのひとつ「オールド・ボーイ」。理由も分からず突如として誘拐された主人公が、10年の監禁期間を経て外の世界へ。

 

ここから話が始まるってマンガ。ヤバくね!?意味も分からず、さしたる心当たりもなく、急に10年間も監禁されるんだぜ?

 

この主人公は監禁された期間は、何をしていたと思う?

 

僕の友達
え、人生に絶望してたんじゃないの?

 

自分を監禁した奴にいつか復讐するために、ひたすら自重トレーニングをするんやで!

 

僕の友達
ひええええ・・・

 

そう。閉ざされた空間。できることは限られている。だったら自重トレしかない。僕にとって最高の筋トレ自己啓発本。

 

読者
ちょっとだけでもやってみようかな・・・

 

そう思われた方。以下がおすすめメニューです。やってみるべし。

 

自重トレのメニュー

  • ノーマルなプッシュアップ:15回
    いわゆる普通の腕立て
  • 手を広げた状態でのプッシュアップ:15回
    手を広げることで、負荷がかかる位置を変える
  • 手を狭めた状態でのプッシュアップ:15回
    手を狭めることで、以下同文
  • 手を狭めて位置を下にしてプッシュアップ:15回
    下の胸に負荷をかけるために、手を置く位置を下胸よりも下に
  • 手を狭めて位置を上にしてプッシュアップ:30回
    上の胸と僧帽筋に負荷をかけるために、手を置く位置を上に

 

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アラサーのガリガリが、自重トレーニングを始めてみる。肩こり防止にもなるので、在宅勤務と相性が良い。

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睡眠の質を上げる

不眠症だった僕が伝える睡眠の価値

 

 

休息が何よりも大事。。ハードに動く。それ以上にハードに回復する。これしかない。

 

ではどうやって休息すれば良いんですか?何をするのが一番体が回復するんですか?

 

マッサージ、良いよね。確かに。サウナ、気持ち良いよね。酸素カプセル、使ったことないな。色々あるとは思う。

 

結局は睡眠が一番やで!

 

寝ろ。クソして寝ろ。眠りに勝る回復方法なんてこの世にないんだから。ドラクエだって、宿で眠ってるやん。

 

あなたの部屋にあるベッド。それがあなたのポケモンセンター。ぴんぴん、ぴろりん。

 

読者
めっちゃ睡眠を推してくるやん

 

実は一時期、不眠症だったんだよね

 

僕は仕事のストレスで一時期不眠症で悩んでた。ベッドに入っても全然眠れない。いや、ツラいのよ。

 

「断眠」って拷問も過去にはあった。眠らないって、ただの自傷行為。失ってはじめて分かった睡眠の価値。

 

眠れなくて苦しんだ僕が、睡眠の価値を伝えてるんだから、説得力あるやろ!?

 

睡眠の質を上げるための具体的な方法

 

to do

 

読者
でも今は普通に眠れてるんだけど、いったい何をすれば睡眠の質は高まるの?

 

そんなあなたに具体的な方法をご紹介します。

 

「睡眠」とタイトルにつく本だったら、手当たり次第に読む。何冊も読むと、だいたい被っているアドバイスが分かる。

 

それらを実践。そして実際に効果のあった方法を以下にまとめました。

 

ぜひ今日から実践してください!

 

睡眠の質を高める方法10選

  • 夏は就寝3時間前、冬は1〜1.5時間前に入浴、かつ15分以上湯船に浸かる
  • 風呂上がりに30〜60秒冷水のシャワーを浴びる
  • 寝る前1時間はスマホを触らない
    スマホは部屋の外へ、目覚まし時計を買いスマホを使わない
  • 寝る前に薄暗くした部屋でソファに座って目を閉じ、無刺激タイムを15分間
    眠くなるまでベッドに入るのはNG
  • 悩み事がある場合は、紙に書き出し、脳に残さない
    エクスプレッシブライティングと呼ばれる手法
  • 日中に1時間以上のウォーキングを行い、体を疲れさせる
    ランニングや筋トレでも可
  • 就寝2〜3時間前までに食事を終える
    冬眠中の動物は、お腹が空っぽの状態で眠っている
  • 15時以降はカフェインと昼寝はNG
    15時前までに昼寝をしても30分まで
  • 眠る前に部屋を1〜2分換気
    二酸化炭素の量が睡眠の質を左右する
  • 寝具にこだわる
    カバーなどはマメに洗濯、シングルベッドは小さいのでNG

 

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「体が資本」は全人類にとっての格言

デジタル世代だからこそ、肉体に意識を

 

 

体が資本。ケーキはシフォン。使い古された表現、でも真実。

 

やれChatGPTだ、やれAIだ、やれオンラインだ。デジタルツールがとにかく隆盛な現代社会。

 

しかし、しかし、そんな現代社会を味わえるのは、この肉体を通じてに他ならない。

 

どれだけ世界が進んでも、マトリックスみたいに電脳世界にならない限り、肉体は価値を失わない。

 

体力がある人は、精力的にデジタルツールを使う。体力のない人は、しょぼしょぼと使う。

 

体力がある人が結局勝ってる

 

 

昔に「健康経営」というテーマでセミナーに参加したことがあります。

 

その際に講師の人が、なかなか定着しないと課題感を語っていました。健康に配慮することは素晴らしい。

 

でも馴染んでいかない。なぜなのか。それは会社のルールを決める経営者層にありました。

 

「どんな会社でも、社長や役員など上に立っている人は、総じて体力があり頑丈なんです。」とのこと。つまり自分が強すぎて、弱者の気持ちが分からないそうな。

 

この話をどう受け取るかって話もある。ただ僕はこう解釈している。

 

結局社会で勝ってる人って、全員体力があり余ってるんだな

 

体力があれば、なんでも上手くいくわけではない。ただ体力があることで、広がる可能性はある。

 

まとめ

では、最後にこの記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 体力があると気持ちの余裕も生まれ、体験を最大化できる
  • 運動の時間を増やすと同時に、睡眠の質も上げる
  • 社会で成功しているのは、結局体力のある人だけ

 

サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

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