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旅の思い出〜ハワイ、ニューヨーク〜 その3

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

こんにちは、ビット・コルレオーネです。

 

今回でこの旅行編はラスト、残り5ヶ所のおすすめスポットを紹介します。
これからニューヨークに旅行に行く方のご参考になれば嬉しいです。

 

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 この画像は、バードマンスタジオという今は亡きCDショップ。
この膨大なCDの山を管理しているおじいさんのお店です。
高校生の時に、音楽雑誌のコラムで読んで以来、ずっと行きたかったのですが、僕が訪れた2017年にはもうありませんでした。

 

うーん、ここでCD買ってみたかった。
こういったお店が会ったことを心に留めておいていただけると、アナログ音楽好きとしては嬉しい限りです。

 

この記事は僕が個人的に大好きな記事、お手すきの際にでも!

gigazine.net

  

ハーレム

 

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まずは黒人街ハーレム、一昔前は危険な区域とされていましたが、現在は再開発が進み、クリーンな街になっています。
(ちなみに、ハーレムの定義については、110丁目より北側で155丁目より南というのが一般的だとか。)

ですが、行くのは明るい時間帯にしましょう!!

まぁ、注意点はそのくらい。

個人的にはブラックカルチャー色の強いイカす街でした。

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アダム・クレイトン・パウエルJrと言う方の銅像、黒人のカリスマ的指導者だそうです。かっけぇ。

 

当時、日本ではなかなか流通していなかったNike AIR MORE UP TEMPOが普通に置かれていました。
日本では45,000円、こちらでは150$程度。やっぱりスニーカーの国なんだなぁと痛感。
店員さんも店に、アッパーな曲がかかるとそれに合わせて体を揺らす適当接客、この緩さもたまらない。

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黒人の比率はきわめて多く、白人はおろか、アジア人旅行客はほとんどいませんでした。ニューヨークに滞在中、アジア人も多くいましたし、観光名所では普通に日本語の会話もどこからともなく聞こえてきていましたが、ハーレムでは嘘の様に黒人しかいない。

 

お昼に立ち寄ったマクドナルドでは、僕以外全て黒人。
うーんこの状況ってなかなかないよなとか思っていると、隣の黒人のドレッドヘアのイカつい黒人のおばちゃんが急に話しかけてきました。
しかも、なかなかのテンションと勢い!
なんだ、なんだ、何かしてしまったのか・・・
とりあえず、拙いながらも英語でコミュニケーションをとってみると、

「あたしさ、チーズバーガーセット頼んだんだけど、なんか分かんないけど、チーズバーガー2個はいってたんだわ。1個上げるわ」と言ってました。

ビックリさせんなよ、チーズバーガー食べたけどさ!!!

ハイライン
ここは近年生まれた新たな観光名所の1つ。
元高架路線を利用した、市民の呼びかけで設立された遊歩道。高さは約10メートル程。
ビルの高さで言えば3階くらいの高さ。
 
とりあえずここが楽しい!!
 
眺めがいい、緑がある、アートがある、お金がかからない
など良いこと尽くめ。
 
ニューヨークの雑誌でも以下の様に特集が組まれていました。

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歩いていると、アーティスティックな看板があったり。

 

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人の模型があったり、(この時気温は−4℃。遠目から見てめちゃめちゃビビりました。)

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オシャレな看板があったり。

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もっかい、ここで散歩したいな。

ラフトレード

ここは少し離れたCDショップ、しかし行く価値は十分にあります。

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外観はこんな感じ。

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うおおおおお!!!!

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 CDとレコードが山の様に!!
しかも日本よりも格安、本場のだからそらそうか。

ジュークボックスもありました。
CDのチョイスも秀逸だ。 

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音楽複合施設みたいな所で、スタジオ、カフェ、ライブハウス、DJブースも併設されていました。
そもそも良質な音楽を生み出すレーベル会社だったりもします。

ちなみにこちらは、公式HPで、ラフトレードがお勧めする名盤が紹介されています。
UK・USロック好きは見ないと損しますぜ!

 

 僕はあらかた聴いたので、個人的におすすめな5枚を以下に載せます。 

xx [輸入盤CD](YT031CD)

xx [輸入盤CD](YT031CD)

 

 

ロウ

ロウ

 

 

 

暴動(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】

暴動(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】

 

 

BITCHES BREW

BITCHES BREW

 

 

Agaetis Byrjun

Agaetis Byrjun

 

 

メトロポリタン美術館

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ニューヨークに多くある美術館の中でも、No.1,2の人気を誇る美術館。

受胎告知や、

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ハトシェプストの女王の像とか、

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ブルボン王家の王子ルイの鎧とかが有名ですね。

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この美術館は、ブライアン・デ・パルマ監督の「殺しのドレス」で出てきたりもしています。

殺しのドレス [DVD]

殺しのドレス [DVD]

 

 

何故、ここの美術館がおすすめかと言うと、他の美術館と少し変わっている点があるからです。

メトロポリタン美術館を訪れる前日にホテルで、こんなことがありました。
シャワーを終えてホテル利用客共有の脱衣所で体を拭いていると、白人のおじさんに話しかけられました。
YMCAに宿泊していて、スポーツジムの利用客もいたので、おそらく地元のおじさん。

 

おじさん

「やぁ、観光客かい?」 

「はい。」

おじさん

「メトロポリタン美術館にはもう行ったのかな?」

「明日行こうと思ってるんですよー。」

おじさん

「じゃあ裏技を教えてあげよう。受付に行ったら、1$札を渡すんだ。いいかい、1$札を渡すんだよ。ここでびくびくした様子を見せたら駄目だ。あくまで当然という様に振るまうんだよ、Good Luck!!」

 

なんのこっちゃ・・・

 

次の日、いざメトロポリタン美術館に行ってみると、看板には「入館料:25$」と書いているではないか!
うーん、どうしよう・・・
とりあえず、おじさんを信じてやってみるか、なんか言われたら謝ろう。

 

受付

「こんにちはー。」

「(1$札を出しながら)お願いしまーす。」

受付

「はい、ようこそー。」

 

あれ、いけた!
後々調べて分かったのですが、この美術館は入園料は寄付制でした。
あくまで「25$以上が望ましいです」ということの様で、1$でも全然問題なし。
ニューヨーカーに教えてもらった知恵です、お試しあれ。

ルーズベルト島
 最後はルーズベルト島。
 
この細長い島です。
地下鉄でもロープウエイでも行けますよ。
僕が行った時はこの日は記録的な豪雪でロープウエイは運行しておりませんでした、残念。

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比較的小さな島で観光客もほとんどいません。
すごい落ち着きます。
 
この島に一件しかないカフェ(スタバ)。
写ってませんが、この写真の右側には唯一の薬局があります。

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めちゃめちゃ寒かった。
真ん中に住宅地があり、周りはぐるっと歩けます。
寒すぎ&風強すぎでリタイアしましたが、一周歩きたかった。
おそらく1時間くらいで一周歩き回れるのではないでしょうか。

この島からマンハッタンを一望できますし、季節を選べば桜が見えるそうです。
暖かい時期にチャレンジしてください、ごみごみしていない魅力的な島です。

 

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さて、以上でこの旅は終了です。
 
最後に個人的に気に入っている写真を載せて終わりますね。
 
我が心の師匠ブルース・リーの絵、ラフトレードへの道中にて

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グランドセントラル駅構内にて、モデルさんの撮影かな

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世界の中心、ビジネスの中心、文化の中心。
ニューヨークを知らないなんてもったいない!
 
ではでは‼︎

 

 

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